AMA スーパークロス:ライツ西地区最終戦...タイトルへの条件は?

上位4台を検証...
今週末のAMAスーパークロス、西地区最終戦のシアトルは、最後の最後でタイトルが決定するという楽しい展開となる。
ランキングトップのショートを追いかけるのはラングストン(-4点)、ヴィロポート(-21点)、ラムゼイ(-24点)、この4台がタイトル獲得を賭けて戦うことになる。計算上では
3位のヴィロポート、そして4位のラムゼイも僅かながらの可能性を残している。それにはまず自分が優勝すること、且つ、上に位置するショートとラングストンが両者ともに転倒リタイア、もしくは両者ともに最下位グループでのフィニッシュの場合に限られる。こういう状況はまず有り得ないであろうから、ヴィロポートとラムゼイのタイトル獲得は極めて薄いものとなる。

そして事実上は、ショートとラングストンの一騎打ちという戦い。
両者の今季成績は、共に2勝、共に5回のポディウムと、その実力は拮抗している。

差は4ポイント。
まず、ショートの立場から見ると、仮にラングストンが勝ったとしても、それに続いて2位フィニッシュすれば1ポイント差で逃げきれる。最低でも2位というのはキツい感じもするが、精神的には楽な戦略を組むことができる。ラングストンの背中を追えばいいだけのことである。無理に前に出るとプレッシャーもかかるであろうし、気性の荒いラングストンに突っ込まれて転倒なんていうことも有り得る。ブッチ切る作戦に出るか、ラングストンの真後ろでフィニッシュする作戦に出るか、興味深いところである。

4ポイント差を追うラングストンは、とにかくショートの前でフィニッシュすることが最低必要条件。この最終戦を制し、且つ、ショートが3位フィニッシュ以下であれば逆転でタイトルを奪える。

立場としてはショートのほうが有利ではあるが、この最終戦に賭ける思いはラングストンのほうが強いかもしれない。昨年は東地区でタイトルを獲得、そして今年は西地区に移って両タイトルを手中にし、来年はSXクラスにステップアップ、というのが理想であろう。

とにかく、大注目の最終戦。ショートとラングストン、どちらが先にフィニッシュするか? ライブは日本時間で日曜の昼から午前11:30~(決勝は13:25~)です。

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