2007年08月の記事 (1/4)

ストライボス(Suzuki)、ネイションズのメンバーから離脱

ぬぉ!?今年のネイションズは主要メンバーの離脱がてんこ盛りですね。なんか、だんだんと尻すぼみになっちゃうような気が...。チーム・ベルギーのメンバーであるストライボスですが、来週の水曜に左の膝の手術を行う決断をしたようです。これにより、ネイションズへの出走は無理なものとなり、メンバーから外れるとのこと。
ストライボスはシーズン半ばに一度膝の手術をしてますよね。その後、徐々に回復し、チェコGPと北アイルランドGPでは総合優勝、そして先週のイギリスGPでは総合2位と、完全に復活したかと思っていたんですけどね。このまま乗り続けることは出来るようなんですが、完全ではない膝の状況を悪化させてしまう恐れがあり、今後のことを考えて早めに処置を施したほうが良い、という医師からのアドバイスを了承、決心した、ということなようです。ラトレイ(KTM)のケースと似てますね。

ストライボスを欠いてしまうことになるチーム・ベルギーですが、その代役は?来週の火曜に発表するそうです。誰になるんでしょうかね?MX2が欠員となってしまったわけですから、それを考慮するとヴァンホービーク(KTM)かな...。クラスを無視するのであれば、ヴァンダエル(Honda)が有力かも。

コピンズ(Yamaha)、最終戦オランダGPを欠場か?

コピンズ自身、もう勝ち目がない、とあきらめてしまっているようです。タイトル獲得の望みを繋ぐため、先週末のイギリスGPを出走したコピンズ、結果的にはポイントを稼ぐどころか、逆に痛めていた肩を悪化させてしまったわけですが、本人自身、もう気が萎えてしまっているようなので、この週末の最終戦に出てくるのかどうかも解らない状況なようです。まだハッキリとその決断をしたわけではないので、土曜のプラクティスにその名があるかどうか、それを待ちたいと思います。観戦側の我々からすれば走ってもらいたいと思いますが、確かに勝ち目がない状況ですからね、ここはあきらめてネイションズに備えるべきかどうか、迷っているんじゃないかと。って言うか、そのネイションズも危ないんじゃない?という噂も出てますけどね。

ダンジー(Suzuki)、今季戦線から離脱

先週末のAMAモトクロス第10戦デルモント、あれ?ダンジー(Suzuki)が走ってないな...と言うことは...やはり...土曜のプラクティスで鎖骨を骨折、全治6週間で今季戦線から離脱とのことです。ローレンス(Yamaha)とスタンディング4位争いをしていただけに残念ですね。

リザルト : AMA モトクロス 第10戦 デルモント

AMA モトクロス 8/26(日)
第10戦 デルモント, PA
リザルト Point Standings
AMA公式サイト カワサキ ヤマハ スズキ ホンダ
www.steelcitymx.com
さて、今季戦線から離脱することになったスチュワート(Kawasaki)、この一週間はその動向がハッキリしない状態が続いていましたが、ネイションズのメンバーから外れるかも?という情報から、その後、代わってフェリー(Kawasaki)がメンバー入りという発表、そしてこのデルモントの直前にシリーズから離脱という公式発表となりましたね。少なくとも9月一杯まで目にすることはないだろうと思いますが、次はいつ出てくるんだろ?10月中旬のU.S.OPENには出走できるんでしょうかね?

さて、そのスチュワートが消えてしまったということで、タイトル獲得は4台に絞られたAMAモトクロスです。経験豊富なフェリーが有利かな?とも思いましたが、そこへラングストン(Yamaha)来た~!って感じでしょうか。今季、総合での初優勝を挙げ、一気にポイント・リーダーに浮上してきました。しかしながら、それに続くショート(Honda)、フェリー、そしてこのデルモントで今季初のモトウィンを挙げたアレッシ兄(KTM)までが10点差以内でひしめく大混戦状態。残り2戦、非常にオモシロくなってきたMXクラスです。日本からは熱田選手と福留選手が参戦、熱田選手は大健闘でしたね。フル参戦すればけっこうイイ線いくと思うんですけどね。ランク一桁の7~9位ぐらいとか。ネイションズでの活躍も期待できそうです。

Litesクラスはまたしてもプロ・サーキット・カワサキ勢が総合ポディウムを独占、ビロポート(Kawasaki)が単独首位に立ちましたが、残り2戦、まだ解りませんよね。タウンリーとのタイトル争いは依然として緊迫したままのオモシロい状況です。

両クラスともに目が離せないAMAモトクロス、今週末の第11戦も興奮しそうです。
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リザルト : モトクロス世界選手権 第14戦 イギリスGP

モトクロス世界選手権 8/26(日)
第14戦 イギリスGP
リザルト
ホンダ ヤマハ スズキ カワサキ
motocrossmx1.com
MX2のライダーがMX1で優勝、やはり速かったカイローリ(Yamaha)恐るべしです。ヤマハはこの緊急スウィッチの策により、なんとかマニュファクチャラーズ・タイトルを奪取する僅かな望みを繋ぎました。もしもこの策をとっていなかったら、タイトルどころか、一気に5位までランクダウンしていましたからね。マニュファクチャラーズの点を稼ぐという意味では効果がありましたが、コピンズのヘルパーとしてはあまり意味を成しませんでしたけどね。まぁ、コピンズ自身がダメだったので、仕方がないことですが...。やはりコピンズは完全に復調していないようで、開幕からのポイント・リーダーの座を遂にラモン(Suzuki)に明け渡してしまいましたね。他、好調なストライボス(Suzuki)が一気にスタンディング3位にまで浮上しました。小島庸平選手も本戦出走ということで、お疲れ様でした。ホンダのレポートはこちらで

MX2のほうは主要ライダーを欠いたレース、やはりカイローリ、プーセル弟、ラトレイがいないとシラけますね。これにより初の総合優勝を挙げたシール(KTM)がスタンディング2位に浮上。MX2のマニュファクチャラーズは最終戦を待たずしてヤマハのタイトル確定。カイローリがいなくても、このところオーバンが好調で点数を稼いでいますからね。

さて、残すは今週末の最終戦となるオランダGP、タイトル獲得の条件など、後日、事前情報でアップします。
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リザルト : BITD Vegas to Reno 2007

Best In The Desert 8/24(金)
Vegas to Reno
2輪リザルト(PDF) 4輪リザルト(PDF)
BITD公式サイト ホンダ・レッドライダース BLAIS Racing
OFF-ROAD.COM UNLIMITEDDIRT.COM
DESERTRACING.COM
アメホンはこのBITDのほうをメインとしているノーマン&キャンベル組が優勝、昨年同様、1、2フィニッシュを飾ったアメリカン・ホンダです。対するRedBull KTMはセカンド・チームだけの参戦で3位に終わってしまいましたが、タイム的にはアメホンと僅差、かなり頑張りましたね。エース・ライダーのブレイスを欠いてしまった RedBull KTM、相棒のデプレは他のライダーと組んで出てくるのかな?と思っていたら、出走してきませんでしたね。優勝のノーマン&キャンベル組は559.3マイル(約900キロ)を9時間24分で走破、速いですね。アベレージ速度は約60mile(97km)。参考までに、今年のBAJA500の最速アベレージが48mile(77km)ですから、かなりの高速コースだったベガス・トゥ・リノです。他、事前エントリーではIronman Expert Class(ソロ上級者クラス)にその名があったティム・モートンは、クラス30で走ったようです(総合9位)。
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スチュワート(Kawasaki)、今季戦線から離脱

まぁ、予想どおりと言うか、これまでの流れからして、そうなるんでしょうね。やっとこさ、公式に発表されました。当然のことながら、これでタイトル獲得の望みは消滅してしまったスチュワートです。
今週末のデルモント(Steel City)ですが、カーマイケルが出場するかも?という話しも出てますね。

2007 ネイションズ、参加国リストが出揃いました。

参加国のリストが出揃った2007年モトクロス・オブ・ネイションズです。スチュワート(Kawasaki)がネイションズのメンバーから外れるかもしれない、という話しは本当だったようですね。変わってチームメイトのフェリーがメンバー入りとなったチームU.S.Aです。膝の具合が思わしくないというスチュワート、現時点で1ヵ月後のネイションズを走れないということは、AMAモトクロスの残戦も出ないということなんでしょうか?

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スチュワート(Kawasaki)、ネイションズを欠場か?! 2007.08.19

クリストフ・プーセル(弟)、その後の状況は?

先週末、北アイルランドGPのウォームアップ中に転倒・負傷してしまったプーセル弟(Kawasaki)ですが、専門家の診断によると仙骨(脊柱の最下部の骨で骨盤の後壁をなす部分)を骨折しているとのこと。転倒した直後は脚に感覚が無かったようで、今もわずかにビリビリと痛みを感じているようです。回復まで少なくとも2ヵ月は掛かるだろうとのことで、これによりプーセル弟はWMXの残り2戦はもちろん、ネイションズとベルシーSXも欠場することになります。

フランスはビーラマンに続いてプーセル弟もチームから離れることになり、ネイションズのポディウム候補からは脱落ですね。プーセル弟の代役はまだ正式には決まってないようですが、候補としては北アイルランドGPで総合8位を獲得したルネ(WMX1で現在スタンディング17位)、そしてなんとピションの名も挙がっているようです。

カイローリ(Yamaha)、イギリスGPはMX1に出場か?!

ははぁ~ん、そうきましたか。カイローリ(Yamaha)は既にMX2でのタイトルを決めていますからね。コピンズ(Yamaha)のヘルパーとしてMX1のほうへ出場させ、ラモン(Suzuki)をかく乱させるというヤマハ陣営の戦略ですね(こういう作戦は以前、AMAでもありましたよね)。カイローリはつい先日、MXLargeとの独占インタビューの際に「MX1のほうへは出ない」と言っていたそうです。にも関わらず、実はMX1のスターティング・ラインアップに入っていたとのこと。ヤマハはマニュファクチャラーズでもスズキに首位の座を奪われてしまったばかりですしね。コピンズのタイトル獲得を有利なものとする、そしてマニュファクチャラーズの首位も奪還したいヤマハ、果たして結果や如何に?オモシロくなりそうな今週末のイギリスGPです。カイローリがMX1の上位陣に対してどれほど立ち回ることができるのかも楽しみです。